ブランク期間もあり何だかんだで1年以上に渡ってしまいましたが、この個人面談も最後のポイントに入ります。期間が経ってしまいましたのでもう一度面談のポイントをご紹介します。

1:面談相手(部下・生徒)が委縮しない事

2:相手が自分の頭できちんと考える事

3:相手本人が上司(先生)や周りから期待されているということを自覚する事

4:目標とアクションプランを自分の口で言わせる事

以上になります。上記1~3を時間をかけて深掘りしながらご説明してきたわけです。この1~3によって面談相手の生徒さんが怖がらずに自分の意見を言う環境ができ、きちんと自身の振り返り等を自分の頭で考え自分の言葉で述べることができるようになります。そして期待を告げられた生徒さんは最後4のアクションプランをポジティブに考え、自らの言葉で述べる下地が出来たと思います。

この1~3の工程の効果が不十分の場合、実は4はとても難しい工程になります。逆に1~3の効果が十分の場合は4はそれほど難しくありません。これにはこの工程のとても大事なポイントが理由としてあります。そのポイントとは何か?明日ご説明いたします!