少し期間が空いてしまいましたが、面談における同質化の最終章とさせていただいます。同質化についてまとめますと

★話すスピードを合わせる

★動作を合わせる

★会話内容で共通点をあぶりだし、深掘りする

以上の試みで同質化はかなり実現可能かと思います。共通点について捕捉しますと、例では出身地と出身校しか例示しませんでしたが、共通項はまだあります、例えば先日会話例を掲示しましたゴルフ等は「趣味の共通」をキーにして深掘っていって同質化を図ったものになります。質問し→共通項を見つけて→その点を深堀りし→さらに質問。といった会話の流れのトレーニングを積むとたった10分で誰とでも仲良くなれるスキルが身に付きます。是非お試しください!

本日からは最終章の「会話のキャッチボールにおける技術」についてシリーズで紹介していきます。これは部下との面談、生徒さんとの面談などでとても役に立つスキルです。又面談だけでなくご夫婦やお子様との会話、職場の同僚や後輩とのやり取りでも威力を発揮するスーパースキルです。スーパースキルといってもご紹介すると「なんだ、そんなことか」とお思いになる方は多いと思いますが、それでも「知っている」と「出来ている」は違います。出来ている方は非常に少ないと思っています。逆に言えばそれだけ伸びしろがありますので是非明日以降ご覧の上お使い下さいませ。明日から順次具体的なテクニックをご紹介しますね