おはようございます。前回は具体的なアクションを起こそうとした時に出てくるネガティブな感情についてご説明しました。その恐怖感や不快感は様々ですが「出来もしないのにいきなりそんな出過ぎた事して大丈夫か?恥をかくのではないか?出来なかったらどうする?」といった類の感情であると思います。自分らしくない(コンフォートゾーンの外にある)行動を起こすので強烈な恐怖感はありますが【出過ぎた行動】こそが自分のコンフォートゾーンを出るために必要な行動だという事になります。

しかし前回も申し上げましたがこれは本人の心の中だけの問題です。周りからしたら大した話ではありません。ですのでまず今日申し上げるのは「恐れずに一歩を踏み出しましょう!」ということです。踏み出してみるとなんてことはなく、それまでの強烈な感情は自らが創り出した幻想であったことがわかります。是非何か一つアクションを起こして第一歩を踏み出して下さい。その結果少しでも「一歩踏み出した感」や「今までの自身と違う感」があれば大成功です。アクションを続けましょう!

そしてその勢いが衰えないうちに是非仲の良い友人や同僚や関係者に目標とそのアクションについてお話をしてみて下さい。これが本日の2つ目のポイントです。自身のコンフォートゾーンを出たところでアクションを起こしていますから従来の予想やイメージとは違った展開になってきます。一気に展開が加速したりしますので楽しみにして下さい!又、そしてこれはホメオスタシスが働いて元の鞘に収まらない様に証人を作る上でも大事な作業です。誤解があるといけませんが敢えてわかりやすい言い方で言えば「言ってしまえば引っ込みがつかなくなる」ということです。この「引っ込み」とは元の自身のコンフォートゾーンに引っ込むという事を意味しています。ですので必ず誰かに伝えきってしまって下さいね。

さて、周囲に伝えていく際に気を付けるポイントがあります。明日お話いたします。