おはようございます。前回は出身地の掘り下げ例をご紹介しました。ゴルフコースを材料にしましたがイメージを共有することが大事だと申し上げました。その上で「あの緑の環境で成長されたんですね。住環境としては最高ですよね」などとコメントすると、それを受けて相手は【自分の育った環境を知ってくれている人】として認識し同質方向に舵を切るのです。

出身地に関連してさりげなく聞けるのであれば出身校を聞くのも大事な同質化の材料になります。学校が同じだと何故同質感を感じるのかの明確な理由はよくわかりませんが、大企業や官僚でも学閥というのがあるように聞いてます(今もあるのかな?よくわかりませんが)。まあ自身の出身校を誇りに思いその後輩を大事にするという行為は、確かに素晴らしい事ですよね。

出身校に関しても出身地と一緒です。同じであれば申し分ありませんが、そうでなければ共通項を探っていきます。地方が同じであれば共通の先生はいないか?その方は部活動は何をしていたのか?あるいはその学校で有名な部活は?芸能人や有名人、或いは自分の友人や知り合いなどでその学校のOB・OGはいないか?大体中学、高校、そして大学や専門学校などさりげなく聞いていき話題の共通点を探ります。

出身校関連に関しては、間口は狭いですが共通項が見つかると距離短縮の威力は絶大です。共通の先生などに辿り着いたら相当距離は縮まっていると思います。さりげなく聞いて共通点があったら深掘っていき共通の知り合いのエピソードまでたどり着けたら…効果は絶大です!お試しください!