おはようございます。一昨日夕方から2年振りに風邪を引きましてずっとダウンしておりましたが、本日は経営しているグループホームでの就労希望者の方をお連れし、仕事の詳細を紹介するために青梅市の方にこれから向かいます。

今回就労を希望して頂けたのは前職の保険会社の私の元上司。今月で正式に会社を退職しこれから自分がやる事を決める準備期間に充てるとの事です。そんな中でお声がけを頂いたのはとても嬉しく、又ご縁を改めて感じた瞬間でありました。

思えば20年前、ビール会社で営業をしていた32歳の私に突然電話をかけてきて「ヘッドハンティングです」とアポを取り、そして最終的にプルデンシャル生命にいざなって頂いたのは正にその方であり、この出会いが無ければ私は未だに日本全国でビールを売って・飲んでの生活を繰り返していたでしょう。その生活がどのようなものかは今では想像だにできませんが、少なくとも運命の扉を開けて頂いた恩人である事は間違いありません。

そして時は移り、私はその方と同じ「営業所長」というポジションになり、優秀な人間をヘッドハンティングして育成する仕事になりました。一方その方は一旦営業職に戻った後、好業績のまま関連会社に転籍しそこでも大活躍をされていました。 そんな中その方のご子息と久々に再会し(初めて会ったのは彼がまだ中学2年生の時でした)、お互い社会人としての立場でお話をする機会がありました。聞けば大手通信会社で大活躍しているとのこと。そしてご本人も実の父親が成功したプルデンシャルの仕事に興味があるとの事でしたので、その後話を進めていき、最終的に私が彼をプルデンシャル生命にヘッドハンティングし、採用する事となりました。

その後採用した息子さんは父親に負けぬ活躍ぶり。私がひそかに思っていたこの会社を卒業する決意を彼の活躍が後押ししてくれました。そして私は新たな事業を興す為に退職し、現在に至ります。そして63歳まで生命保険業界で活躍されたその方は今、私の会社に力を貸していただけることとなりました。

人の縁を感じることは多々ありますが、それにしてもこの親子に出会わなかったら間違いなく今の自分は無いと思う位とても大事なご縁を頂いたと思っています。改めてそのご縁に感謝し今日はキッチリとご案内を差し上げようと思っています。 明日より通常のコンテンツに戻ります。宜しくお願い致します。