おはようございます。今日はオフですが先日事故に遭遇した妻の車の修理に行ってきます。事故自体は完全なもらい事故で、妻自身の体には全く影響がなかった為、不幸中の幸いではあったのですが、その原因が最近よく聞く「ブレーキ・アクセル踏み間違い」事故でした。

赤信号で停車中に左側の歩道を挟んだ斜め前の高台の駐車場から、いきなりとんでもない猛スピードで車が飛び出してきて、歩道を飛び越え妻とその前の停車中の車の間にダイブして止まったとの事です。幸い妻を含めてけが人はなく、運転手も大丈夫だったとの事でやれやれという事でしたが、妻の車の真横に突っ込んでこられたらと思うと今でもゾッとしますし、その瞬間歩道に歩行者がいて巻き込まれていたらそれこそ死亡事故になっていたでしょう。

運転手は70歳過ぎの女性だったとの事ですが、可哀そうに何が起こったかのか分からず呆然とした後、起こした事態の大きさにただただ狼狽えていたそうです。翌日も保険会社だけでなくご本人からも自ら謝罪と見舞いの電話を頂きました。とても丁寧なご婦人だったとの事です。

私も既に50歳を過ぎていますが、車は毎日使用しています。今はなくてはならないものではありますが、しかし少なくとも20年後にはこういった当事者に充分なりうるという事を考えますと、自身の免許証返納時期を決め、そこまでに車が無くても成り立つ生活や仕事のやり方にシフトしていけるようにしたいな~と強く思いました。60歳以降のライフスタイルについて、新たな気付きときっかけを与えてくれた一件でした。

でも、そのころには自動運転になっているかもしれませんね(笑)