おはようございます。いよいよ個人面談も最後のフェーズにきました。個人目標が出てきて全体目標との関係も理解してもらえることが出来ました。そして「自身の目標の達成こそが全体の目標の達成につながる!」事を強く意識してもらうと前回お話ししました。これこそがとても重要な事になります。 なぜでしょう?

それは、以前全体目標の前提のお話の中で「出張」を例にとってお話ししたのですが、「全国大会に行きたい、行けたらいいな」はどこか他人事。しかし全国大会の出場を大阪に出張に行くのと同じ「指導者自身の予定」にした瞬間「当事者意識が生まれ、そこから従来とは違ったアクションプランが生まれる」と申し上げました。この事に今回の件もリンクしてくるのです。

「このバンドが全国大会に出られる為に自分も頑張るぞ」は実はまだどこか他人事なのです。自分自身の目標の達成によってこのバンドが全国大会に導かれることの自覚、或いは少し緊張感が走りますが自身の目標の未達成によってこのバンドの全国大会出場の夢が断たれる可能性の自覚。自身の目標と全体目標が指導者との面談によってキッチリとリンクされることによって、こういった自覚を持たせることが出来ます。この「誇りと緊張感」の自覚は生徒さん自身が当事者意識を持つことで初めて生まれるのです。 ですのでプレッシャーをかける必要はありませんが「自分がこの目標を達成できるか否かでバンド全体の目標が達成出来るかどうかが決まる」といった意識が持てる様にこのリンクについては丁寧に確認をして下さい。

さあ、いざ当事者意識が持てたとしたらいよいよアクションプランに移ります。自身の目標達成がバンド全体の命運を握ると自覚した上でのアクションプランは緊張感や切迫感があるものに生まれ変わっているはずです。その生徒さんの表情の真剣さ等も感じるのではないでしょうか? まずは当事者意識を持ったアクションプランに対してキッチリと承認し褒めてあげて下さいね。そして最後は決定したアクションプランを応援するという立場で生徒さんを送り出してあげる訳ですが、その前には少しだけシビアなやりとりは必要になります。そのシビアなやりとは何でしょうか?明日ご説明いたします。